
MartyBOX
Description
独自にカスタマイズされた統合制御システム搭載・高精度高剛性フライス「MartyBOX」 ■ 出展の背景とコンセプト:既存の限界突破 単なる「自作機」の枠を超え、アルミはもちろん、鉄系金属までを「高精度かつ効率的」に削り出す性能と加工技術を追求。 本機は、自ら製作した2台のCNCをフル活用し、自らの手で主要部材を削り出して完成させた「実践から生まれたマシン」です。 ■ 本機の特徴と技術的こだわり 強靭なメカニクス:新素材ハイブリッド構造 産業用機械の標準である高剛性リニアガイドと精密ボールねじを全軸に採用。 特筆すべきは、ベースとコラムに採用した「独自構造の複合材」です。 アルミフレームや鋼管では到達できない圧倒的な減衰性と剛性を備え、切削振動を極限まで抑制します。 フルカスタム制御とAI連携: 制御の心臓部には、FPGAを用いたリアルタイム・モーション・ロジックを搭載。極めて安定したパルス生成と柔軟な回路構成を実現しました。 LINEによる双方向通信監視や、Googleカレンダーへの加工ログ自動蓄積など、現代的なIoT機能をCNCに統合しています。 さらに、今後はAIアシスタントによるオペレーション支援とボイスコントロールを実装予定。 独自開発「アガる↑」レトロモダンGUI: オペレーターのモチベーションを最大化するインターフェースを追求。 7セグDROなどのレトロな質感と、リアルタイムなグラフプロット、情報集約といった高度な機能を両立。 使いやすさと「近未来感」が同居する唯一無二のコックピットです。 フルスクラッチ・スピンドル: 市販品に理想の形がないため、スピンドルユニット自体をゼロから設計・製作しました。 将来的なATC(自動工具交換)を見据えたホルダー交換仕様を採用。 自動工具長計測と連動し、紙やシムを使った従来のアナログな調整を完全に排除したセミオートマチックな運用を可能にしています。 同時5軸制御への拡張性: 今回の展示は3軸構成ですが、システム全体は「同時5軸制御」を前提にゼロベースで構築。 GUIもすでに5軸対応版を開発中です。 「スモールオフィスで複雑な3次元形状を削り出す」という、産業用マシンに匹敵する環境を 個人レベルで提示できることを目指しています。 プロスペックのユーザビリティ: 全軸高精度原点センサ、タッチプローブ、パルスハンドル、そして3色シグナルタワー。 現場で「当たり前」に求められる装備を妥協なく完備。 個人開発の域を完全に脱した、プロの道具としての信頼性を備えています。 ■ 展示内容 実機デモンストレーション: 設計・配線・組み上げのすべてを完遂したマシンのディテールに加え、 IoTを駆使した現代的な加工ワークフローを実機でご覧いただけます。 精密切削サンプル: 独自複合材ベースと高度な制御がもたらす、自作機とは思えないほど美しい表面仕上げの切削サンプルを展示。 ぜひ手に取ってお確かめください。 ■ 最後に MartyBOXはまだ進化の途上にあります。会場では、CNC愛好家の方はもちろん、プロのエンジニアの皆様とも、 この次世代の加工システムについて深いお話ができることを楽しみにしています。 ぜひ、MartyBOXブースへお越しください!